少数の余計者
さまざまな運動の分野で、体を張って(人生を賭けて)頑張っている人をみると「すごい」と思う。「君が代不起立」を貫いている根津公子さんなどその典型だろう。しかし、世間からは冷ややかな眼で見られている。でもいつの時代もそうだったのだ。以前、読んだアンドレ・レノレ著「出るクイはうたれる」の以下の一節を思い出した。かれは宣教師で、日本に長く住み、労働運動に関わっていた人である。
「人間としての尊厳を守るために頭をあげてたたかう者はいつでも少数である。しかしその少数者こそが深いところでの変革を芽生えさせる。聖書にも“少数の余計者”のおかげで多数の人々が救われたという話があちこちにある」・・・“少数の余計者”この言葉をかみしめたい。(ラビ)
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