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2007年7月16日 (月)

「日本人でよかった」ですね

Poster 参議院選挙のポスターを見ていたら、丸川珠代氏の「日本人でよかった」という文字が飛び込んできた。非常に不愉快だった。とたんにフラッシュバックしたのが、30年前に私が勤めていた会社で、聞いたセリフだ。そのころTVではよくインドシナ難民の報道があったが、それを見て20代の女性社員がよく言っていたのが「日本に生まれてよかった」だった。そして、もうひとつは、忘年会の席上で出世コースに乗っていた係長が話したこと。「給料が少ないとかいろいろ不満があっても、インドシナの悲惨な国の人々に比べれば、こうして宴会ができるだけでも幸せだ」という言葉だ。

「日本人でよかった」という言葉は、「他の国(人)は関係ない。自分だけよければいい」という意味を含んでいる。なんとさもしい根性だろう。世界の人々の悲惨な現実と日本がどう関係しているのか、日本の豊かさはそうした人々の犠牲に上にないのか、と言った思考には至らない。「日本人でよかった」と言ったとたん、そこで思考停止してしまうのだ。世界中が「中国人でよかった」「韓国人でよかった」、「アメリカ人でよかった」などというポスターだらけになったら、どういう世界になるのか。ちょっとは想像力を働かせてほしいものだ。(ラビ)

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コメント

誰もあなただけにメッセージを送って無いんですよ。「ひとつの会話。よくある感想」なんですよ。

投稿 ゼブラ | 2008年2月 4日 (月) 07時13分

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